当院について

当院は日中両国の鍼灸治療ができる数少ない治療院です。鍼灸に豊富な臨床経験を持ち、様々な症状に対応できます。中国の専門性と日本の経絡治療を融合させ日本の鍼灸のきめ細やかさと中国で長い間培った技術を駆使して治療にあたります。

身体の状態を中医学の考えに基づき臓腑の働きや臓腑間のバランスを脈や舌、腹部の状態から丁寧に診ます。解剖・生理学に基づいた現代医学の知識と合わせ、ツボとトリガーポイントを選別し施術を行なって参ります。

院長は中国中医薬大学出身の中医師で、日本で医学博士号をもつ鍼灸指圧の国家資格者です。鍼灸に豊富な臨床経験を持ち、様々な症状に対応できます。特に他の方法や病院の治療効果にあまり満足しない場合、ぜひ諦めないでください。

当院の治療は、長期間の実践経験を基に鍼灸と内気功で五臓六腑と繋がるツボと経絡を刺激しながら、内臓間エネルギーのバランスが取れるよう手助けしていきます。脳内神経伝達物質の放出と鎮痛効果を促進します。

「太極五行相生図」が示すように、古代伝統医学には自然環境と同じ、人体臓腑にも陰と陽があり、体内臓腑の生理活動には五行のような相互作用関係が存在しています。陰陽と五行の相互作用のバランスが崩れると、伝統医学の病理状態と考えられます。

肝は、怒りなので、ストレスが掛かるとイライラする。頭痛、めまい、不眠など自律神経の失調になりやすい。腎は、骨を司り、腎の衰えと共に足腰が弱くなってきます。難聴、耳鳴り、白内障、排尿異常なども腎の機能と関係します。

難病は治療方法が確立しておらず、完治は困難とされていますが、鍼灸治療では特定の症状の改善と進行を遅らせることができます。

鍼灸で刺激してツボに働きかけ、身体の自然治癒力を目覚めさせ疾病から回復させ、心身の負担を和らげることで体の辛さを軽減できます。

神経学博士号を持つ院長をはじめ、パーキンソン・重症筋無力症・線維筋痛症・脊髄小脳変性症・多系統萎縮症・多発性硬化症 ・潰瘍性大腸炎 ・クローン病など指定難病 に伝統医学と西洋医学からアプローチします。
※指定難病の方への治療は特別価格でさせて頂きます。